概要
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アルゼンチンサンバとは、アルゼンチン北西部で盛んな6/8拍子の民族舞曲で、ボリビアのタリーハ地方でも演奏されているものです。ボリビアとチリのクエッカと同一系統で、おそらく、ボリビアから入ってきたクエッカが変化して完成したのもだと思われ、19世紀後半には形式として確立されていました。ペルーのサマクエカ(現在のマリネーラ)を起源とする踊りで、男女のペアがハンカチを振りながら踊る点に特徴がある。曲調としては、前奏‐テーマ‐テーマ‐サビの構成を2回繰り返し、アルゼンチンのフォルクローレの中ではチャカレーラ(アルゼンチン北西部のサンティアゴ・デル・エステロが発祥の地)と同じく一般的な音楽である。タリーハやアルゼンチンのクエッカが激しく陽気でアップテンポな曲が多いのに対して、サンバは静かで優美な曲調のものである。楽器は、ギターにボンボが加わり、その他にピアノ・バイオリン・フルートなど様々な楽器が使われ、ギターでの弾き歌いに深い魅力がある。